オープンエンドトイの中でも人気があるグラパット社から2024年も新作が発売されました!スペインにあるグラパット社は、社内で手作業によって作られた積み木が有名で、日本でもじわじわとファンを増やしているトイメーカーです。日本では2024年4月下旬頃に発売予定の新作「ディアユニバース(Dear Universe)」を手に入れることができたので、一足先にレビューをします!
ディアユニバースが気になっていたけど、実物ってどんな感じ?どんなパーツが含まれているの?大きさってどのくらい?などの疑問に、写真を交えながらお答えしていきます。ぜひ楽しんでご覧ください!
コアなファンも多いグラパットのおもちゃは遊ぶだけでなく、飾っても美しいので、親子で楽しめます♪
グラパットについて
グラパットは2015年に誕生したスペインのおもちゃメーカーです。ウォルドルフ教育学(シュタイナー教育)に基づいて、子どもたちが学びながら自由に遊べるオープンエンドトイをたくさん発売しています。おもちゃの色合いは自然の中からインスピレーションを受けていて、鮮やかでありながら自然の景色とも馴染みます。サステナブルな取り組みを積極的にしており、「Bye Bye Plastic!」という合言葉が製品の箱にも記載されています。
グラパットのおもちゃの中で有名なものと言えば「まんだら」ではないでしょうか。まんだらは様々な形をした木の積み木で、白木の積み木の装飾として使ったり、おままごとの材料になったり、言葉通り床に並べて”まんだら遊び”も楽しめます。オープンエンドトイとして遊ぶのにぴったりで、子どもの想像力を刺激するおもちゃとしておすすめです。
\はじめてのまんだらにおすすめのレインボーエッグ/
\道路の木になったりおままごとの野菜になったり使い方は無限大/
\表面が蜂の巣のように凸凹している個性的なまんだらハニー/
グラパットの2024年新作
そんなグラパットですが、今年も新しい商品をリリースしました。毎年ドイツのニュルンベルクで開催されている「シュピールヴァーレンメッセ」と呼ばれる世界最大の国際おもちゃ見本市に、グラパットも出店しました。そのなかで大きな話題になったのが、2024年の新作であるディアユニバース(Dear Universe)です。
その名の通り、宇宙をモチーフにしており、太陽系の惑星を木のおもちゃで表現しています。日本では4月下旬に発売予定ですが、スイスでは一足先に手に入れることができました。
新作の目玉!ディアユニバース
\本日のレビューはこちらがメイン/
その他の新作ラインナップ
\メルヘンな世界が作れるムーンライト/
\パペチュアルカレンダーと合わせると更に楽しいユァデイ/
\砂と遊んだり器にしたり想像力が掻き立てられるポッツ/
\これでレインボーシリーズはコンプリート!スノーフレーク/
ディアユニバースを写真で実物レビュー
さっそく、ディアユニバースのレビューを写真で見てみましょう。外箱のイラストを見るだけでワクワクしてしまいますよ!
ディアユニバースの外箱
外箱は他のグラパット商品と同じ紙箱で、蓋には宇宙をイメージさせるイラストが描かれています。
ディアユニバースの箱の中身
蓋を開けてみると、カラフルな惑星が勢揃い!土台の箱は宇宙空間を彷彿とさせる黒い印刷が施されています。木の惑星はグラデーションカラーになっていて、見ているだけで美しいですね。
カードの下に隠れていたのは
太陽系惑星に並んで細長いカードが挿入されていたので、このカードを取ってみました。すると、下から小さな2種類のパーツが出てきました。黒い金平糖と白い飴玉のような、可愛らしい木のパーツです。
並べるともうそこは小宇宙!
箱から出して中身を並べてみました。背景には青と紫のプレイクロスを敷いていますが、そこに惑星や星たちが並べられて、自分だけの小さな宇宙が完成しました!
ディアユニバースのパーツの大きさはどのくらい?
グラパットジャパンの公式ページによると、木製ピースには12 mmø〜45 mmøまでのサイズが40個以上含まれているとの記載があります。各パーツのサイズの目安は以下の通りです。
おまけ
青い地球をよく見ると、家のマークが描かれています。我が惑星、地球は私達のホームという意味ですね!
このような細かい遊び心が散りばめられたグラパットのディアユニバースは、別のグラパットアイテムや、その他のオープンエンドトイと組み合わせることで、さらに世界が広がります。
最後に注意点
上記にあるように、ディアユニバースのセットには小さいパーツが多数含まれています。おもちゃの対象年齢は3歳以上となっており、誤飲の危険があるので、小さなお子様には与えないようにしてください。